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週刊アイリンク 第280号

発行日 2010年2月3日

発行 視覚障害者のための情報検索サイト・アイリンク
   http://www.eyelink.jp

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◆内容◆

◎週刊トピックス
◎新着サイト情報
◎情報チャンプル
◎ズームアップ
◎編集後記

※このメールマガジンでは、大見出しの先頭には◎、小見出しの先頭には●
 を付けています。

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◎週刊トピックス

先週1週間のアイリンクトピックス記事をお届けいたします。
最新の記事はアイリンクのトピックスページでご覧いただけます。
URL: http://www.eyelink.jp/topics.php

●京都ライトハウス、2月25日に用具ミニ展示会開催
 (2010年1月25日掲載)

社会福祉法人 京都ライトハウスは、「用具ミニ展示会 ちょっと来てミー
〜携帯電話編〜 触って・使って・試してみよう!!」を開催する。
日時は2月25日(木)、13時30分から15時30分。
会場は、京都ライトハウス 地下(研修室1・研修室3)(京都市北区紫野花ノ坊
町11、京都市バス「千本北大路」・「ライトハウス前」停留所下車)。
会場では、docomoらくらくホン6とauかんたんケータイを展示。それぞれス
タッフが常駐する。
申し込み・問い合わせは、京都ライトハウス 法人事務所(電話:075-462-440
0)まで。

[関連URL]
http://www.kyoto-lighthouse.or.jp/news/100101_04.html
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●らくらくホンの情報意見交換会、2月21日に横浜で開催
 (2010年1月26日掲載)

特定非営利活動法人 神奈川県視覚障害者情報雇用福祉ネットワーク(View-N
et神奈川)は、NTTドコモの音声読み上げ機能付き携帯電話「らくらくホン」
の情報意見交換会を開催する。
日時は2月21日(日)、13時30分から16時30分。
会場は、横浜市西区保健福祉活動拠点 多目的研修室(横浜市西区高島2-7―1
ファーストプレイス横浜3階、JR「横浜」駅下車)。待ち合わせは13時にJR横
浜駅中央南改札口。
内容は次のとおり。
(1)「らくらくホンの今後について」エヌ・ティ・ティ・ドコモプロダクト
部。
(2)らくらくホンのアンケート調査結果報告。
(3)アンケート結果に関する意見交換。
(4)これからのらくらくホン・携帯電話に期待すること(ドコモさんや富士通
さんに対する要望など)。
参加費は無料。申し込み不要。終了後の懇親会の申し込みは2月14日まで。
問い合わせはホームページで受け付けている。

[関連URL]
http://view-net.org/archives/1470
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●障害者放送協議会シンポジウム、3月12日に東京で開催
 (2010年1月27日掲載)

障害者放送協議会は、シンポジウム「障害者と災害」を開催する。
日時は3月12日(金)、12時30分から16時30分。
会場は、全国身体障害者総合福祉センター(戸山サンライズ)2階大研修室(東
京都新宿区戸山1-22-1)(東京都新宿区戸山1-22-1、都営地下鉄大江戸線「
若松河田」駅・東京メトロ東西線「早稲田」駅下車)。
内容は次のとおり。
(1)「基調説明」矢澤 健司氏(障害者放送協議会 災害時情報保障委員長)。
(2)「国の取り組み」山崎一樹氏(内閣府防災担当付参事官(災害応急対策担
当))。
(3)「被災地からの報告〜2007年新潟県中越沖地震の経験」片桐宜嗣氏(新潟
県手をつなぐ育成会理事長)。
(4)「取り組み事例」
八幡隆司氏(ゆめ風基金理事)、棚橋公郎氏(岐阜アソシア 視覚障害者生活情
報センターぎふ サービス課長)、池松麻穂氏・吉田めぐみ氏(浦河べてるの
家)、河村宏氏(国立障害者リハビリテーションセンター研究所)。ファシリ
テーター:岩井和彦氏(全国視覚障害者情報提供施設協会 理事長)。
参加費は無料。締め切りは3月1日。
申し込み・問い合わせは、日本障害者リハビリテーション協会(電話:03-529
2-7628、Fax:03-5292-7630)まで。

[関連URL]
http://www.normanet.ne.jp/~housou/0312/
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●日本点字図書館、3月26日に春のチャリティ映画会開催
 (2010年1月28日掲載)

社会福祉法人 日本点字図書館は、「日点 春のチャリティー映画会」を音声
ガイド付きで開催する。
開催日は3月26日(木)。開場18時30分、開演19時、終演21時7分(予定)。
会場は、なかのZERO 大ホール(東京都中野区中野2-9-7、JR中央線・地下鉄
東西線「中野」駅下車)。
上映作品は「ディア・ドクター」(2009年、日本映画、第22回 日刊スポーツ
映画大賞受賞作品)。
原作・脚本・監督:西川美和。出演:笑福亭鶴瓶、瑛太、余貴美子、八千草薫、
香川照之、ほか。
料金は1500円(全席自由)。
音声ガイドはFM微弱電波を使用して実施。当日FMラジオとイヤホンを持参す
れば聴ける。
申し込み・問い合わせは、日本点字図書館(電話:03-3209-0241)まで。

[関連URL]
http://www.nittento.or.jp/INFO/C_mov1003.htm
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●富山大学、視覚障害者の能力に関する公開研究会を2月20日に開催
 (2010年1月29日掲載)

富山大学大学院 生命融合科学教育部は、公開研究会「誰でもわかる視覚障
害者の能力」を開催する。
日時は2月20日(土)、9時30分から16時30分)。
会場は、名鉄トヤマホテル 3階せいふう(富山市桜橋通り2-28)。
内容は次のとおり。
(1)開催趣旨説明:津田正明氏(富山大学生命融合科学副教育部長・本会世話
人)。
(2)「福祉工学の視点から視覚障害者の能力を科学する」:伊福部達氏(東京
大学先端科学技術研究センター)。
(3)数学分野の能力:守井清吾氏(富山大学大学院教育学研究科)。
(4)音響分野の能力:鈴木淳也氏(富山大学大学院生命融合科学教育部)。
(5)医学分野の能力:大里晃弘氏(大原神経科病院医師)。
(6)音楽分野の能力:YOUTA氏(演奏家)(ピアノ生演奏)。
(7)語学分野の能力:王じょう氏(著述業)。
(8)コンピューター分野の能力:九曜弘次郎氏。
(9)総括:鳥山由子氏(筑波大学障害学生支援室シニアアドバイザー)。
参加費は無料。閉会後の懇親会は会費2000円。
締め切りは2月10日。点字・手話通訳の申し込みは2月13日まで。
申し込み・問い合わせは、富山大学総務企画グループ 医薬系支援チーム「
生命融合科学教育部 公開研究会係」(電話:076-434-7009、Fax:076-434-146
3)まで。

[関連URL]
http://www.ils.u-toyama.ac.jp/NEWS/news_sikaku.html
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◎新着サイト情報

先週1週間の、視覚障害関連の新着サイト情報をお届けいたします。
最新の情報はアイリンクの新着情報ページでご覧いただけます。
URL: http://www.eyelink.jp/search.php?p_mode=new

●Paraphoto : 国際障害者スポーツ写真連絡協議会
http://www.paraphoto.org
障害者スポーツ関連の大会の写真や観戦レポートなどを掲載。
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◎情報チャンプル

このコーナーでは、読者の皆様から寄せられた情報を中心に、視覚障害関連
の話題をお届けいたします。

●障害者生活支援センター・いきいき、2月28日に「ニコニコお菓子作り」

大阪市の障害者生活支援センター・いきいきは、いきいきサロン「ニコニコ
お菓子作り」を開催する。
日時は2月28日(日)、13時から17時。
会場は、平野区民センター 調理室・会議室5(大阪市平野区長吉出戸5-3-58、
地下鉄谷町線「出戸」駅下車)。
集合は、出戸駅のエレベーターの改札口に12時45分。
内容はクッキー作り。
参加費は300円(材料、飲み物代含む)。
持ち物は、エプロン、三角巾(バンダナ等)。
対象は障害のある方。ヘルパーの参加も可。
定員は30名程度(先着順)。
締め切りは2月15日。
申し込み・問い合わせは、障害者生活支援センター・いきいき(電話:06-696
5-2104、Fax:06-6965-2105、E-mail:ikiiki@daishikyo.or.jp)まで。
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●ぴあ・かうんせりんぐ公開セミナー、3月28日に神戸で開催

自立生活センター神戸・Beすけっとは、「ぴあ・かうんせりんぐ公開セミナ
ー〜『ピア・カウンセリング』って何だろう?〜」を開催する。
日時は3月28日(日)、13時30分から16時45分。
会場は、神戸勤労会館 308会議室(神戸市中央区雲井通5-1-2、JR「三ノ宮」
駅、地下鉄・阪神・阪急「三宮」駅下車)。
対象は、ピア・カウンセリングに興味のある方。障害の有無を問わず参加可
能。
リーダーは山浦孝臣氏(障害者生活支援センター・いきいき)、サブリーダー
は藤原久美子氏(自立生活センター神戸Beすけっと)。
参加費は無料。
定員は15名程度。
締め切りは3月16日。ただし、手話通訳・要約筆記・磁気ループ・点字資料・
最寄り駅からの誘導等希望される方の締め切りは、2月26日。
申し込み・問い合わせは、自立生活センター神戸・Beすけっとの藤原さん(
電話:078-641-6618、Fax:078-641-6632、E-mail:bescuit_fujiwara@yahoo.
co.jp)まで。
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●さいたま市、ノーマライゼーション条例づくりにむけてシンポジウム

さいたま市は、シンポジウム「誰もが共に地域で暮らせるノーマライゼーシ
ョン条例づくりにむけて」を開催する。
日時は2月11日(木・祝)、13時から15時30分。
会場は、ラフレさいたま 3F櫻ホール(さいたま市中央区新都心3-2、JR京浜
東北線・宇都宮線・高崎線「さいたま新都心」駅、JR埼京線「北与野」駅下
車)。
内容は、石井めぐみさん(俳優)講演、公開討論、市長挨拶、他。
参加費は無料。
定員は440名。
申し込み・問い合わせは、さいたま市保健福祉局福祉部障害福祉課(電話:04
8-829-1305、Fax:048-829-1981、E-mail:shogai-fukushi@city.saitama.lg.
jp)まで。
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◎ズームアップ

このコーナーでは、話題の福祉機器や便利グッズ、イベント、制度、その他
視覚障害関連情報に焦点を当ててお伝えいたします。

●携帯型テキスト読み上げ端末「Intel Reader」

今週は、米国の携帯型テキスト読み上げ端末「Intel Reader」をズームアッ
プ。
同機器は、米国の半導体メーカー、インテル社が昨年11月10日に発表したも
の。視覚障害者や読書障害者向けに開発したもので、活字を音声で読み上げ
ることができる。
500万画素のオートフォーカスカメラとAtomプロセッサを搭載。活字を撮影
しそれをデジタルフォーマットに変換して音声で読み上げる。
4.3インチの大きな液晶ディスプレイを装備。さらに文字の拡大表示にも対
応する。
取り込んだ活字をMP3形式の音声ファイルに変換することもできる。USB端子
を搭載しているので、変換した音声ファイルをパソコンに転送したり、DAIS
Y図書をパソコンから転送することもできる。
4GBのSSD(メモリディスク)を搭載。約600ページ分のデータを保存できる。
同社の「Portable Capture Station」と組み合わせれば、さらに大量の活字
を取り込むことも可能。
本体サイズは幅6.5×高さ5.35×厚さ1.3インチ(約165×136×33mm)。重さは
1.38ポンド(約625g)。
米国での基本価格は1499ドル、Portable Capture Stationは399ドル。
対応言語は英語。日本語対応は未定。

[関連URL]
http://www.intel.com/healthcare/reader/
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◎編集後記

今週の週刊トピックスでは、携帯電話関連のイベント情報が二つ続きました。
読み上げ機能搭載の携帯電話も年々進歩しています。今年はどのような機種
が発売されるのか、楽しみですね。
では、また次号でお会いしましょう。

編集担当 東 秀樹

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