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週刊アイリンク 第196号
発行日 2008年5月14日
発行 視覚障害者のための情報検索サイト・アイリンク
http://www.eyelink.jp
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◆内容◆
◎週刊トピックス
◎新着サイト情報
◎情報チャンプル
◎編集後記
※このメールマガジンでは、大見出しの先頭には◎、小見出しの先頭には●
を付けています。
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◎週刊トピックス
先々週と先週のアイリンクトピックス記事をお届けいたします。
最新の記事はアイリンクのトピックスページでご覧いただけます。
URL: http://www.eyelink.jp/topics.php
●第2回神戸ライトセンターまつり、6月1日に開催
(2008年4月28日掲載)
第2回神戸ライトセンターまつりが、6月1日(日)13時から16時15分に開催さ
れる。
会場は、中山記念会館内神戸ライトセンター(神戸市中央区神若通5-3-26、
阪急「春日野道」駅・地下鉄「新神戸」駅下車)。
主催団体は、特定非営利活動法人神戸アイライト協会、点訳ボランティアグ
ループ連絡会(点V連)、兵庫県伴走者協会、視覚障害者インターネット接続
支援連絡会(ASVこうべ)、兵庫県朗読ボランティア連絡会(朗V連)、全国視覚
障害者外出支援連絡会(JBOS)。
内容は、各団体・施設活動紹介、体験コーナー、相談、通所メンバーによる
リコーダー演奏、スタンプラリー(参加賞あり)。
問い合わせは、神戸アイライト協会・アイライトITファーム(電話:078-221-
6019、Fax:078-221-6029)まで。
[関連URL]
http://eyelight.eek.jp
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●読みやすい図書とDAISYに関する講演会、5月29日開催
(2008年4月30日掲載)
財団法人日本障害者リハビリテーション協会は、講演会「読みやすい(Easy-
To-Read)図書とマルチメディアDAISY」を開催する。
日時は5月29日(木)、18時から20時30分。
会場は、日本財団ビル大会議室(東京都港区赤坂1-2-2、地下鉄「虎ノ門」駅・
「国会議事堂前」駅下車)。
内容は、
(1)講演「読みやすさ、わかりやすさに向けたスウェーデンの取り組み」ブ
ロール・トロンバッケ氏(読みやすい図書基金所長)。
(2)報告「マルチメディアDAISYによる読みやすい図書の推進の活動」日本障
害者リハビリテーション協会
(3)質疑および意見交換
参加費は無料。定員は先着100名。締め切りは5月26日。
同時通訳・パソコン要約筆記あり。手話通訳・点字資料・磁気ループは申し
込み時に希望できる。
申し込み・問い合わせは、日本障害者リハビリテーション協会情報センター
(電話:03-5273-0796、Fax:03-5273-0615、e-mail:dinf-j@dinf.ne.jp)まで。
[関連URL]
http://www.normanet.ne.jp/info/seminar080529.html
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●日本点字図書館、6月7日にミニ福祉機器展開催
(2008年5月1日掲載)
社会福祉法人日本点字図書館は「ミニ福祉機器展」を開催する。
日時は6月7日(土)、10時から15時。
会場は、日本点字図書館3階多目的室(東京都新宿区高田馬場1-23-4、JR山手
線・西武新宿線・東京メトロ東西線「高田馬場」駅下車)。
出展予定機器は、「ものしりトーク」「電磁調理器」「住宅用火災警報機」
(煙感知器)「音声血圧計」。
問い合わせは、日本点字図書館事業部用具事業課(電話:03-3209-0751、E-MAIL
:yougu@nittento.or.jp)まで。
[関連URL]
http://www.nittento.or.jp/YOUGU/mini_kiki0804.htm
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●第6回チャレンジ賞・サフラン賞、8月15日まで候補者募集
(2008年5月2日掲載)
社会福祉法人視覚障害者支援総合センターでは、第6回チャレンジ賞及びサ
フラン賞の候補者を募集している。
対象は視覚障害のある若い男女。チャレンジ賞が男性、サフラン賞が女性。
いずれも職業自立して、視覚障害者の文化向上と福祉増進に寄与しようとし
ている人。自薦・他薦は問わない。
応募期間は5月1日から8月15日。
受賞者には、賞状と賞金50万円、副賞として点字電子手帳「ブレイルメモBM
16」が贈られる。
問い合わせは、同センター(電話03-5310-5051)まで。
[関連URL]
http://www.siencenter.or.jp/chasaf/chasaf-oubo.html
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●ウェルフェア2008、6月6日から8日に名古屋で開催
(2008年5月7日掲載)
「第11回国際福祉健康産業展〜ウェルフェア2008〜」が、6月6日(金)から80
日(日)の3日間に開催される。
会場は、ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)(名古屋市港区金城ふ頭2
-2、あおなみ線「金城ふ頭」駅下車)。
開場時間は10時から17時。
出展内容は、福祉車両、移動機器、福祉用具及び健康関連製品、福祉・医療
施設用設備・機器、バリアフリー住宅設備・機器、ユニバーサルデザイン関
連製品、福祉、健康関連サービスなど。
視覚障害関連では、点字・点図小回りプリンター「アーチBP-S」、NTTドコ
モの携帯電話などが出展される予定。
入場料は無料。
問い合わせは、名古屋国際見本市委員会事務局(電話:052-735-4831、Fax:05
2-735-4836)まで。
[関連URL]
http://www.nagoya-trade-expo.jp/welfare/
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●京都ライトハウス、2008年度「生活訓練体験会・交流会」開催
(2008年5月8日掲載)
社会福祉法人京都ライトハウスは、2008年度「生活訓練体験会・交流会」を
開催する。
対象は、見えにくさを感じておられる方。
内容は、日常生活のちょっとした工夫や便利グッズなどの紹介、白杖を使っ
ての歩行体験、訓練を修了された方との交流など。
開催予定日は、6月28日・7月26日・8月23日・9月27日・10月25日・11月22日・
12月27日・来年1月24日・2月28日・3月28日、いずれも第4土曜日。
時間は10時から12時30分。
定員は若干名。参加費は無料。
申し込み・問い合わせは、京都ライトハウス生活訓練部 鳥居寮(電話:075-4
63-6455)まで。
[関連URL]
http://www.kyoto-lighthouse.or.jp/news/080501_06.html
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●三洋、音声ガイド機能搭載ICレコーダー2機種を発売
(2008年5月9日掲載)
三洋電機は、音声ガイド機能搭載のステレオICレコーダー(愛称ディプリト
ーク)の新機種「ICR-PS185RM」「ICR-PS182RM」を発売した。
録音はMP3形式録音のほか、CDレベルの高音質録音「リニアPCM録音」にも対
応。
「ICR-PS185RM」は内蔵メモリ2GB。最大録音時間は、リニアPCM(PCMモード)
約3時間、ステレオMP3(SHQモード)約35時間10分、ステレオMP3(HQモード)約
70時間30分、ステレオMP3(SPモード)約141時間、モノラルMP3(LPモード)約2
82時間。
「ICR-PS182RM」は内蔵メモリ1GB。最大録音時間は、リニアPCM(PCMモード)
約1時間30分、ステレオMP3(SHQモード)約17時間20分、ステレオMP3(HQモー
ド)約35時間、ステレオMP3(SPモード)約70時間、モノラルMP3(LPモード)約1
40時間。
折りたたみ式USB端子搭載で、パソコンのUSBメモリーとして利用可能尾。ま
た、MP3及びWMA形式音楽ファイル再生に対応し、ミュージックプレーヤーと
しても利用できる。
サイズは幅約33×高さ約112×厚さ13mm。重量約48g。
電源は単4形アルカリ電池1本。別売USBアダプターで、AC駆動にも対応する。
メーカー希望小売価格はオープン。
問い合わせは、三洋電機株式会社DIカンパニー デジタルオーディオ・ビジ
ネスユニット(電話:072-870-4186)まで。
[関連URL]
http://www.sanyo-audio.com/icr/
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◎新着サイト情報
先週1週間の、視覚障害関連の新着サイト情報をお届けいたします。
最新の情報はアイリンクの新着情報ページでご覧いただけます。
URL: http://www.eyelink.jp/search.php?p_mode=new
●兵庫県立総合リハビリテーションセンター
家庭介護・リハビリ研修センター
http://www.hwc.or.jp/kensyuu/
研修、福祉用具展示ホール、ITサポートセンター、兵庫県全県リハビリテー
ション支援センターの紹介などを掲載しています。
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◎情報チャンプル
このコーナーでは、読者の皆様から寄せられた情報を中心に、視覚障害関連
の話題をお届けいたします。
●宮本三郎記念美術館「言葉と手でみる美術鑑賞ワークショップ」開催
世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館は、「宮本三郎の線―最初に引いた
一線は、最も新鮮な効果があるものだ。」展覧会関連企画「言葉と手でみる
美術鑑賞ワークショップ」を開催する。
日時は5月25日(日)、13時30分から17時。
会場は、世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館(東京都世田谷区奥沢5-38-1
3、東急東横線・大井町線「自由が丘」駅・東急大井町線「九品仏」駅・東
急目黒線「奥沢」駅下車)。
同ワークショップは、視覚に障害のある方にもそうでない方にも楽しめる、
新しい美術鑑賞のスタイルを提案するもので、言葉と手をつかって、「線」
をテーマに美術について考える。ミュージアム・アクセス・グループMARの
方の先導による言葉による鑑賞を体験した後、自分でもスケッチブックに実
際に「線」を描くことに挑戦し、それらを相互鑑賞する。
参加費は500円。定員は先着20名。
申し込みは、イベント名、住所、氏名、年齢、電話番号、視覚障害の有無を
明記の上、往復ハガキまたはメールにて下記へ。
世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館「ワークショップ」係
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-38-13
E-mail:miyamoto.annex@rapid.ocn.ne.jp
問い合わせ電話は03-5483-3836。
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●川崎市アートセンター、5月24日と25日にバリアフリーシアター開催
川崎市アートセンターは、バリアフリーシアター(副音声ガイド付き上映)を
開催する。日
日時は5月24日(土)と25日(日、両日とも10時上映。
会場は、川崎市アートセンター(神奈川県川崎市麻生区万福寺6-7-1、小田急
線「新百合ケ丘」駅下車)。
上映作品は、話題の大ヒット作「人のセックスを笑うな」。
料金は、障害者及び介助者1名まで1000円。
チケット及びイヤホーンガイド予約は、予約専用ダイヤル(044-959-2255)へ。
希望者には駅からの送迎も行う。
問い合わせは、川崎市アートセンター・バリアフリー・シアター係(電話:04
4-955-0107、Fax:044-959-2200、E-mail:info@kawasaki-ac.jp)まで。
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◎編集後記
ゴールデンウィークの休刊をはさんで、2週間ぶりの「週刊アイリンク」発
行となりました。みなさんのゴールデンウィークはいかがでしたでしょうか？
5月らしからぬ寒い日もあり、気温差が激しい日が続いてますので、体調を
崩されぬようご注意ください。
では、また次号でお会いしましょう。
編集担当 東 秀樹
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週刊アイリンク 第196号
発行日 2008年5月14日
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